2018年度活動方針

はじめに

昨年来、北朝鮮や中東の問題がまさしく予断を許さない状況となっており、世界経済は先行きの不透明感をさらに強めています。
 日本経済は、やや好転した感はありますが、人材不足についてはますます深刻になってきており、採用・定着・育成の成否が企業の命運を左右する状況にもなってきました。 また中小企業にあっては“事業承継”も大きな課題。後継者不在による廃業も少なくありません。
 こうした中、同友会は「人を生かす経営」をベースにした経営指針に基づく企業づくりを推進するとともに、「より良い会社・より良い経営者・より良い経営環境」をめざして日々自主的に学び合っています。 同業種の中、あるいは社内では解決できないことでも、異業種の中から得られる異次元のヒントは課題解決につながることも多く、更に会員同士切磋琢磨することは、会社を維持発展させることにもつながります。
今年度も各社の状況を率直に語り合い、アドバイスし合いながら、同友会運動が培ってきた「人を生かす経営」の総合実践に取り組みましょう!

スローガン

          学ぼう!ひろめよう!
                 “人を生かす経営”を

※注).「人を生かす経営の実践」
 中小企業が維持発展していくためには、社員を採用・教育し、その能力を主体的に発揮する仕組みや環境をつくることが大切です。 あなたの会社では、社員がいきいきと働ける環境をどのようにつくっていますか?
(1)社員の自主性の発揮 (2)共に育ちあう社風づくり (3)労働環境の整備 (4)対等な労使関係(企業変革支援プログラムより抜粋)

重点方針

  • 「企業変革支援プログラム」をひろめ、企業づくりに積極活用する
  • 支部・部会・委員会の連携で、経営課題の解決と更なる活性化をはかる
  • 知り合い・学び合い・援け合いの活動強化で、会員600名をめざす

部門別方針

事業部門

《支部活動》

  • 県のスローガン・重点方針に基づき、同友会らしい支部活動を実施します。
  • 例会や小グループ活動を通じて学び合い、相互に経営課題解決をめざします。
  • 部会・委員会行事(連携含む)、全国行事への参加を促します。
【前橋支部】 『学ぼう!考えよう!解決しよう!そしてひろめよう同友会!』
【高崎支部】 『みんなが集まりたくなる例会をつくる!』
【伊勢崎支部】 『小さい会社も良い会社!』
【桐生支部】 『社員を「生かし」、仲間を「活かし」、「魅力」と「決断力」を共に築きましょう!』
【太田支部】 『学びを求めよう!出会いを求めよう!可能性は無限大!』
【沼田支部】 『関わる人の幸せを追求し、輝く未来を創造出来る支部活動を行います』
【渋川吾妻支部】 『経営課題を解決しよう!』
【富岡支部】
 
『知りあい学び合える仲間を増やし、地域を元気にしよう!』
『主体的且つ積極的に参加し、学び得た気づきを自社に活かそう!』

《経営研究部会》

  • 経営指針に基づく「人を生かす経営実践企業」の実現を支援し、「幹部社員と共にまとめ上げる経営指針書」の継続的な作成と、指針の共有化に依る「全員参加型経営」を推奨していきます。 また、参加企業の輪を広げると共に、連続参加企業にも魅力的で、より充実した「経営指針をつくる会」を開催します。

《共育部会》
[社員教育委員会]

  • 「人を生かす経営」を実現する為に各種の研修会等を企画・設営し、経営者と社員が共に学べる環境づくりを行ないます。

[共同求人委員会]

  • 参加企業の認知度向上を図り、円滑な採用活動を支援する。
  • 教育機関と連携し、若者の教育活動を通じて地域社会へ貢献する。

《青年部会》

  • 活気ある若手経営者(青年部会)から各支部の活性化を図り、仲間づくり、共育、良い会社づくりを目指します。
運営部門

《理事会》

  • 企業を取り巻く諸問題を共有し、各支部・部会・委員会へフィードバックします。
  • 部門毎の活動状況を把握・検証し、会全体の舵取りを行います。

《総務会》

  • 「新・中期ビジョン」を理事会に提案し、策定します。
  • 群馬同友会全体が変化へ機敏に対応できる理事会の運営・審議をめざします。

《仲間づくり委員会(=支部長会)》

  • 同友会の学びを一人が一人に伝える運動で、600名会勢の実現をめざします。
  • 支部長会として定期的に情報交換を行い、支部間の協力・連携をすすめます。

《政策委員会》

  • 前橋市中小企業振興基本条例の制定を事例に、支部毎の制定運動を後押しします。
  • 県支援策3本柱(中小企業憲章、ものづくり・新産業創出基本条例、小規模企業振興条例)に基づく情報交換の場を作ります。

《広報委員会》

  • 各種媒体を通して同友会の認知度を広め、仲間づくりに貢献します。
  • 支部・部会・委員会と連携し、同友会活動の活性化を図ります。

《研究集会実行委員会》

  • 全支部合同のスケールメリットを生かし、会員相互の学びと情報共有、さらに支部を越えた交流の場として、「同友会の三つの目的」実践の一助となる研究集会を作り上げます。

《障害者雇用委員会》

  • 誰もが生き生きと、共に働き共に生きる企業づくり(人を生かす経営)をめざし、フォーラムや事業所見学、支部との共催行事等を行い、障害者雇用を推進します。

《事務局》

  • 諸活動の充実に向け、提案型の事務局員として積極的にかかわります。また、仲間づくりを何より優先し、600名会勢の実現をめざして総務会とともに群馬同友会の経営指針を策定します。