太田支部では、８月21日（木）、テクノプラザおおたを会場に支部例会を開催。「専門家が語る日本一分かりやすいＢＳ講座」と題して、税理士事務所ｓｋｙ、所長・小林潤氏（伊勢崎支部）が報告しました。
　同テーマで５回目の報告となる小林氏は、財務知識に高い意識を持つ経営者が多いことに関心する一方、基礎を細かくかみ砕いて説明する講座が少ないことに警鐘を鳴らす意味で、基礎の基礎から話す、その思いを伝えました。
　講座では、ＢＳ（貸借対照表）の中で数字がどう移動するのかを、分かりやすい数字を使って繰り返し説明し、参加者の理解度を高めながら解説していきました。報告の最後には「会計数字は現状認識と正しい目標設定のためにある」と語り、基礎を正しく理解する必要性を訴えました。
　参加者アンケートには「理想のＢＳを意識しながら歴史を積み上げていきたい」「最近は感覚になっていたが、改めて基本を学べて良かった」といった感想が記されていました。

　太田支部では、７月18日（金）、ロイヤルチェスター太田を会場に「令和の夏を吹き飛ばせ！」と題して支部例会・納涼会を開催しました。
　中庭を使用したバーベキューに加え、設営チームが趣向を凝らしたイベントを用意。暑さを忘れるほど盛り上がりました。終了後は、セットで企画さた二次会へ移動。暑さが「熱さ」に変わる納涼会となりました。

　太田支部では、６月26日（木）、テクノプラザおおたを会場に「新会員オリエンテーション～教えて！新会員さんのこと～」と題して支部例会を開催。
対象となった㈱さきたま仕事と介護の両立・代表取締役、高橋正俊氏が自己紹介と会社紹介を行いました。弁護士としてのキャリアや今の事業を始めたきっかけなどが紹介され、その行動力・決断力が垣間見える内容でした。その後「先輩会員が同友会で学んだこと」として、㈱キレイスキー・樋口氏が経営指針をつくる会を中心とした活動を紹介。神保支部長が支部例会を中心とした同友会全般の活動紹介を行いました。
　双方の紹介が既存会員への気付きにも繋がり、太田支部一丸に一歩近づく例会となりました。
　参加者アンケートには「高橋さんの事がさらに知りたくなった」「弁護士業だけでなく事業を手掛けるパワフルさに圧倒された」「支部会員の業種が増える事は頼もしく嬉しい」といった感想が記されていました。