群馬中小企業家同友会

各支部活動(桐生みどり支部)

Branch Activities

活動レポート

第54回定時総会

日時/2026年4月23日(木)
   13時受付 13時30分開会~19時30分
会場/プラザ・アリア
記念講演
「ビジョン実現の向こう側」
 ~ありたい姿の追求が事業領域を進化させる~
講師/㈲エターナルコーポレーション 社長 永岡誠司 氏

第54回定時総会 桐生みどり支部

 4月23日(木)、プラザ・アリアを会場に、群馬中小企業家同友会「第54回定時総会」を開催。延べ100名を超える参加者が集まり、総会議事や記念講演、グループ討論などが行われました。
 「第一部・総会議事」では、冒頭、群馬県産業経済部・兒島産業政策課長、群馬県産業支援機構・大久保理事長よりご祝辞をいただいたほか、中同協からのメッセージが司会より紹介されました。
 続いて議長の進行により議案審議し、新年度の活動方針や役員、予算などを力強い拍手で承認。代表理事には町田氏・杉﨑氏の2名が選任されました。また、今年度スローガン「成長から進化へ~変わる時代・変わらぬ理念・変える行動~」をはじめ、重点方針、部門別方針について町田代表理事が要点を説明しました。
 議案審議終了後に行われた表彰式では、昨年度の支部入会目標を達成した伊勢崎支部・太田支部に表彰状が授与され、惜しみない拍手が送られました。
 続いて行われた「第二部・記念講演」では、㈲エターナルコーポレーション、代表取締役・永岡誠司氏(茨城同友会代表理事)を講師に迎え、「ビジョン実現の向こう側~ありたい姿の追求が事業領域を進化させる~」をテーマにお話しいただきました。
 自動車業界の変化や地域課題に対応するため、10年ビジョンをもとに事業領域を進化させてきた永岡氏。クルマ離れや免許返納といった「脅威」を、新たなライフスタイルを求める「機会」と捉え直し、オリジナル車両の開発や滞在拠点(オートリゾート)の提供を進めてきた道のりを振り返りました。また、第2次ビジョンの実現に向け、スタジアムや観光地を結ぶ全国ネットワークの事業構想についてもご紹介いただきました。(講演要旨は次号掲載予定)
 講演後の「第三部・交流会(会員交流の集い)」では、同友会と参加企業の益々の発展を祈念して高らかに乾杯。支部の枠を越えて時間の許す限り交流を深め、新年度のスタートを切りました。

桐生みどり支部3月例会(鶴の花部会共催)

日 時/2026年3月24日(火)
    18時受付 18時30分~
会 場/桐生商工会議所 TEL;0277-45-1201
参加費/無 料
テーマ/『会社を救ったのは
       やっぱりカリカリ梅だった!』
    ~見方を変えれば今あるものが再生のカギに~
報告者/赤城フーズ㈱ 社長 遠山昌子 氏

 

桐生みどり支部3月例会(鶴の花部会共催) 桐生みどり支部

3月24日(火)、桐生商工会議所を会場に「桐生みどり支部3月例会(鶴の花部会共催)」を開催。赤城フーズ㈱、代表取締役・遠山昌子氏(前橋支部)が報告者を務め、「会社を救ったのはやっぱりカリカリ梅だった!~見方を変えれば今あるものが再生のカギに~」と題して、自身の経営体験を語りました。昨年9月の女性経営者全国交流会in東京で反響を呼んだ遠山氏の凱旋報告ということで、多くの会員やオブザーバーが集まる熱気溢れる例会となりました。
 夢半ばで宝塚歌劇団を退団し、家業である老舗漬物メーカーの6代目として入社した遠山氏。当初は経営陣や社員との関係に苦悩する「暗黒の時代」を過ごしました。転機となったのは、同友会への入会と「経営指針をつくる会」への参加。経営理念「笑顔の伝承」を明文化し、数字をもとに戦略を練ることで、それまで特定の販売先に依存していた経営体質からの脱却を決意します。
 昭和46年、世界で初めて「カリカリ梅」を開発した同社ですが、遠山氏が入社した頃には商品サイクルは衰退期を迎え、価格競争に巻き込まれる状況に。そうした中、営業担当者の情報をきっかけに、あえて塩分濃度を高めた「熱中カリカリ梅」を提案。これが工事現場や工場の熱中症対策ニーズを捉え、食品スーパー以外の「安全用品」という販路を開拓します。さらに、自身の経歴を活かした「梅ジェンヌ」やアニメとのコラボ商品など、独自の付加価値を次々と創出していきました。
 また、遠山氏は自社の利益に留まらず、後継者不足に悩む群馬の梅産地を守るための活動にも注力。同業他社と連携して「うめのわ」を結成し、「カリカリ梅といえば群馬」というブランド力を高めることで、適正価格での仕入れ・販売を実現する循環を目指しています。
 報告後は「他社にはない付加価値を見つけよう」をテーマにグループ討論を実施。「自社の当たり前の中にこそ強みが隠れている」「差別化と逆転の発想が大切と感じた」「コツコツと種を蒔き続ければ、いずれ花が咲くと痛感した」など、活発な意見が交わされました。

桐生みどり支部2月例会

日 時/2026年2月19日(木)
    18時30分受付 18時50分~
会 場/桐生市職業訓練センター TEL;0277-54-2101
参加費/無 料
テーマ/『循環型給食が都市開発に!
          創造が社会を動かす』
   ~前例を疑え!SDGsをビジネスの現場へ~
報告者/日本ゼウス工業㈱ 常務 田中光太郎 氏

桐生みどり支部2月例会 桐生みどり支部

2月19日(木)、桐生市職業訓練センターを会場に「桐生みどり支部2月例会」を開催しました。報告者は、同支部所属の日本ゼウス工業㈱、常務取締役・田中光太郎氏。「循環型給食が都市開発に!創造が社会を動かす」と題し、3年前の報告から進化を遂げた現在までの道のりを語りました。
 桐生市内の学校給食の残渣(食べ残し)を肥料化し、その肥料で育った農作物を再び給食として提供する「循環型給食」の取り組みは、現在、みどり市へも拡大しています。さらに、この循環モデルは県内の枠を超え、東京・丸の内における都市開発プロジェクトへと飛躍。大手企業との連携により、オフィスビルから出る食品残渣を肥料化し、屋上庭園などで活用する同プロジェクトは、表彰を受けるなど高く評価されていることが報告されました。
 田中氏は「小さな会社でも他社の価値と掛け合わせれば社会に大きなインパクトを与えられる」と力説。最後に「不確実な時代だからこそ前例を疑い、アクションを起こし続けることが重要」と訴えました。
 報告終了後のグループ討論では「自社の強みをどう社会課題に繋げられるか」「前例に捉われて動けない自分に気づかされた」「奪い合うことから共創への転換が必要」など、活発な意見が交わされました。

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