群馬中小企業家同友会

各支部活動(共同求人委員会)

Branch Activities

活動レポート

第7回社会連携シンポジウム

日 時/2025年7月30日(水)
    13時15分受付 13時30分~16時30分
会 場/群馬建設会館 TEL;027-251-1001
参加費/2,000円(教員・学生無料)
テーマ/『“人が育つとは”を共に考える』
    ~生きること 働くこと 学ぶこと~

第7回社会連携シンポジウム 共同求人委員会

 7月30日(水)、群馬建設会館を会場に、共同求人委員会設営による「第7回社会連携シンポジウム」を開催。学校側からは県内外の高校教諭や学校関係者、学生など、企業側からは経営者・幹部社員など、総勢約70名が参加し、「“人が育つとは”を共に考える~生きること・働くこと・学ぶこと~」をテーマに、ワークショップや意見交流などを行いました。同シンポジウムは、2019年の第1回から毎年開催しています。
 関口実行委員長の開会挨拶に続き、実行委員会メンバーであり、本シンポジウムの全体ファシリテーターを務める長野大学、准教授・飯塚秀彦氏が開催趣旨とワークショップの概要を説明。参加者が12のグループに分かれ、①どのようなときに自分が「育った」と感じたか?、②どのようなときに他者が「育った」と感じたか?について、自身の体験に基づくエピソードを付箋に書き込み、その詳細を説明しながら模造紙に貼付していきました。
 模造紙には、さまざまな視点やタイミング、あるいはシチュエーションの「育った体験」が所狭しと並べられ、それぞれの「育った体験」に対する質問や深掘り、意見交換などが各グループで活発に行われました。参加者が互いに語り合い、考えることで、今回の開催テーマである「人が育つとは?」に迫っていきました。
 その後、他グループで話し合われた内容(模造紙)をワールドカフェ形式で確認しながら、ざっくばらんな意見交流が行われたほか、それぞれのグループでの振り返り、行動宣言の作成を実施し、ワークショップを通じての感想や気づき、今後の課題や目標などを共有しました。
 参加者からは「人が育つには心理的安全性の高い環境づくりが大切」「多様な考え方や経験に触れ、教員としての自身のあり方を見つめ直す貴重な機会になった」「人の成長は、人との関わり合いにあると改めて感じた」「企業と学校の垣根を越えた意見交換が、より良い地域の未来を創出するために必要と思った」などの感想や意見が聞かれました。
 共同求人委員会では、今後も様々なアプローチで教育機関との協力体制を築き、地域社会が連携して若者を育てる活動を進めていきます。ぜひ多くの皆さんのご協力をお願いします!

新島学園短期大学 社会人力養成講座(全15回)

日 時/2025年4月10日~全15回
会 場/新島学園短期大学

新島学園短期大学 社会人力養成講座(全15回) 共同求人委員会

前橋国際大学 企業人オムニバス講座(全15回)

日 時/2024年09月24日(火)~全15回

会 場/共愛学園前橋国際大学 TEL;027-266-7575

前橋国際大学 企業人オムニバス講座(全15回) 共同求人委員会
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