群馬中小企業家同友会

各支部活動(その他)

Branch Activities

活動レポート

3県青年部合同例会(群馬青年部×新潟青年部×埼玉青年部)

日 時/2026年3月11日(水)
    17時30受付 18時~
会 場/たかさき書斎
参加費/1,500円(懇親会4,000円)
内 容/青年部長によるパネルディスカッション
パネラー/群馬青年部長 周藤亮佑 氏
     新潟青年部長 猪俣隆一 氏
     埼玉青年部長 川田大輔 氏

3県青年部合同例会(群馬青年部×新潟青年部×埼玉青年部) その他

 青年部は、3月11日(水)、たかさき書斎を会場に「新潟・埼玉・群馬、3県青年部合同例会」を開催しました。関東甲信越青年経営者フォーラムで繋がった隣県同士の交流を活性化すべく企画された本例会では、3県青年部に加え、茨城や神奈川からも参加者が集まりました。
 猪又氏(新潟)、川田氏(埼玉)、周藤氏(群馬)の3県青年部長がパネラーを務め、青年部活動を通じた自身の成長や自社の変化を報告しました。特に「自分をさらけ出す(自己開示)」ことで周囲からの助言を素直に受け入れられるようになり、それが社員との対話や経営数字の改善に繋がったという実体験は、多くの参加者の共感を呼びました。
 グループ討論では「自身の課題と青年部の生かし方」をテーマに、組織づくりや事業承継、右腕の不在など、同世代ゆえの共通の悩みが飛び交いました。
 最後は、8月に神奈川で開催される「関東甲信越青年経営者フォーラム」での再会を誓い合いました。

桐生みどり支部3月例会(鶴の花部会共催)

日 時/2026年3月24日(火)
    18時受付 18時30分~
会 場/桐生商工会議所 TEL;0277-45-1201
参加費/無 料
テーマ/『会社を救ったのは
       やっぱりカリカリ梅だった!』
    ~見方を変えれば今あるものが再生のカギに~
報告者/赤城フーズ㈱ 社長 遠山昌子 氏

 

桐生みどり支部3月例会(鶴の花部会共催) その他

3月24日(火)、桐生商工会議所を会場に「桐生みどり支部3月例会(鶴の花部会共催)」を開催。赤城フーズ㈱、代表取締役・遠山昌子氏(前橋支部)が報告者を務め、「会社を救ったのはやっぱりカリカリ梅だった!~見方を変えれば今あるものが再生のカギに~」と題して、自身の経営体験を語りました。昨年9月の女性経営者全国交流会in東京で反響を呼んだ遠山氏の凱旋報告ということで、多くの会員やオブザーバーが集まる熱気溢れる例会となりました。
 夢半ばで宝塚歌劇団を退団し、家業である老舗漬物メーカーの6代目として入社した遠山氏。当初は経営陣や社員との関係に苦悩する「暗黒の時代」を過ごしました。転機となったのは、同友会への入会と「経営指針をつくる会」への参加。経営理念「笑顔の伝承」を明文化し、数字をもとに戦略を練ることで、それまで特定の販売先に依存していた経営体質からの脱却を決意します。
 昭和46年、世界で初めて「カリカリ梅」を開発した同社ですが、遠山氏が入社した頃には商品サイクルは衰退期を迎え、価格競争に巻き込まれる状況に。そうした中、営業担当者の情報をきっかけに、あえて塩分濃度を高めた「熱中カリカリ梅」を提案。これが工事現場や工場の熱中症対策ニーズを捉え、食品スーパー以外の「安全用品」という販路を開拓します。さらに、自身の経歴を活かした「梅ジェンヌ」やアニメとのコラボ商品など、独自の付加価値を次々と創出していきました。
 また、遠山氏は自社の利益に留まらず、後継者不足に悩む群馬の梅産地を守るための活動にも注力。同業他社と連携して「うめのわ」を結成し、「カリカリ梅といえば群馬」というブランド力を高めることで、適正価格での仕入れ・販売を実現する循環を目指しています。
 報告後は「他社にはない付加価値を見つけよう」をテーマにグループ討論を実施。「自社の当たり前の中にこそ強みが隠れている」「差別化と逆転の発想が大切と感じた」「コツコツと種を蒔き続ければ、いずれ花が咲くと痛感した」など、活発な意見が交わされました。

高崎支部3月例会(政策委員会合同)

日 時/2026年3月26日(木)
    18時受付 18時30分~21時
会 場/ビエント高崎 TEL;027-361-8243
参加費/無 料
テーマ/『賃上げと国の経済政策』
     ~国家予算がわかれば経済がわかる、
              マーケットが見える~
ゲスト/経済産業副大臣 井野俊郎 氏

高崎支部3月例会(政策委員会合同) その他

3月26日(木)、ビエント高崎を会場に「高崎支部3月例会(政策委員会合同)」が開催されました。今回はゲストに経済産業副大臣を務める衆議院議員の井野俊郎氏を招き、「賃上げと国の経済政策」と題して、国の経済戦略や中小企業政策の意図を理解する機会、国の政策担当者に直接意見を伝える機会としました。
 井野氏は現在の世界経済が「新自由主義・グローバリズムからの大きな転換期にある」と指摘。経済安全保障の観点からも「国内回帰の動きが加速している」と語りました。また、自身の政治信条に基づいて「積極財政」の重要性を強調。AIや半導体、量子技術など17の戦略分野を挙げ、日本が技術立国として成長するためのビジョンを説明しました。
 中小企業政策については、コロナ禍以降の下支え支援から、成長を重視した支援へと転換していることを紹介。特に「賃上げ」の実現には、経済全体のパイ拡大が不可欠であり、その原資を確保するための生産性向上と価格転嫁の徹底を訴えました。
 後半の質疑応答では、参加者から「最低賃金引き上げの是非」や「130万円の壁(社会保険料負担)による就業調整」、「複雑すぎる補助金申請」など、経営現場の切実な課題が次々と投げ掛けられました。井野氏はこれらの意見・質問に対し、現行制度の課題や今後の改正の可能性について、政策担当者としての見解を率直に回答しました。
 その後は「賃上げできないのは政策か経営か」をテーマにグループ討論を実施。持続的な賃上げを実現するために国に求めること、そして経営者として明日から実践すべきことについて、活発な意見交換を繰り広げました。

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